20代30代の頃は、秋といえば「食欲の秋」とか「芸術の秋」と言った、ポジティブで楽しい事ばかりでした。
それが40代ともなると、ガラッと変わるんですよね。
世間では「女性は秋に歳をとる」って言われているのだそうです。
最初はそう言われてもいま一つピンときませんでしたが、ある時「ちょっと変だぞ」という具合に気づいてしまったのです。
確かに近年の驚くような猛暑続きでは、体もお肌も悲鳴を上げて当然ですよね。
でもこれって、涼しくなって暑さが落ち着くのと同時に一緒に落ち着くものだと思っていたのですが、どうやら違ったみたいです。
私が気づいたのは、夏の間に開いてしまった毛穴が秋になっても戻らなかった事でした。
夏は体温調節のために、汗をかくことで体温を下げるのには必然的に毛穴が開くのだろうと思っていました。
それが涼しくなったら、夏が来る前の肌に戻るだろうって思っていたら、あれ?あれ?
いつになっても戻っていない!!
毛穴が開ききった肌って、一気に老け込んで見えると初めて知りました。
そこで、もうこれは美容液で集中ケアしなければと腹をくくったんです。
私が使ったのは、ナチュラルガーデンさんという会社の「白酵プラセンタエキス原液」という美容液です。
私は韓流ドラマが好きなのですが、ドラマの時によくこの商品のCMが流れていたので、最初はどんなものかなって興味本位だったのが正直なところです。
でもたまたま友人で使っている人がいたので、だったら私も試したいって使い始めました。
CMでは結構大きな瓶に入っているように見えたのですが、実際に届いた商品が余りにも小さくて一瞬ガッカリしましたが、そんなことでめげている場合ではありません。
早速その夜から使い始めました。
顔を洗ってまず一番につけるのが大事との事で、説明通りに使ったのですが、
第一印象は「なんとなくいい感じ」でした。
無色透明の、すこしとろみのある液体で、べたつきが心配ではありましたが全くそれがありませんでした。
その後にいつもの化粧水や乳液などをつけるのですが、確かにいつもより肌なじみがいい気がしました。
そして翌朝です。
いつもは目覚めた時、ちょっと肌がべたついた感じなのですが、それがなかったんですね!
それでいて、なんとなく肌の表面がふっくらした感じがしました。
毛穴が閉じたというよりは、肌のハリが復活して毛穴が目立たなくなっているんだと思います。
プラセンタ、すごい!と実感しつつ、これからも使い続けてみるつもりです。